Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

心が不安定になる

 最近、自分の立ち位置が分からないような感じがして、かなり心が不安定です。そら女性と結婚を目指しているけれど、結婚後、男性と不倫をするということはたぶん無いと思いますが、そもそも性交なしでの関係になるので、そこのあたりが相手がどう思っているのか。私は、(ゲイである)ゲイであった。ということは相手には伝えておらず、あくまで男女含めて性交渉ができないということだけ伝えています。性交渉も含めて関係性が維持できるのではという印象を相手は持っているみたいなので、このままどうなるか、私にも不安なところはあります。

 私は、この場所で、実家、相手の家との関係、地域とも含めて、固い関係でこれからの人生過ごしていきたいという想いがあります。これだと人生は着実に安定してまあ結構心も含めて物心比較的、豊かな人生を歩んでいけることは確実です。けれども時々、どこかそんなものから外れて、場所とかも含めて自由になりたいなということが頭の片隅によぎることもあります。

 その場合、今の仕事を捨てることになりますし、トレード1本足になりますし、そもそもトレードは、目標とか気を張ってやると負けがちになりますし、多少、安定した環境でトレードはどうでもいいや的な感覚でいることが大事だと思いますし。

 そんなこともあるんですが、最近、別に職場でよくお互いの相談とか言い合ったりする女性がいてケミストリーもあったりするのですが、結構一回り年下なところがあるんで、もし結婚とかなったら子供をどう思っているのかとか、気になっています。

 私は子供はいらなくてもいい派ですが、まあ不妊治療の保険適用も始まったりで、最悪相手が望むなら、体外受精とかできるとは思いますが、今の関係から更に進むには、そういったことも含めて確認してからでないと先に進めないというか、でもそうするには私の方もけっこう自己開示しないといけないしで。悩ましいところです。一回、何かの話の流れで自然な形で子供とか家族のこととか聞いてみようかなと思ったりもしています。

 まあ、そんな感じでこの暖かくなって、人事発表とかそわそわしだして、新しい年度が始まるこの季節はどうも心が不安定になりがちな今日この頃です。

 

行ったことのない県

 ふと、私がこれまで仕事・プライベート含めて行ったことのない都道府県を思い浮かべてみると、青森、秋田、山形、群馬(たぶん)かなと思います。そして、電車で通過しただけの県は、埼玉、栃木です。

  東北地方それも日本海側っていうと、関西から見ると、関西空港発着便は韓国行きの方が便数も多く安かったりするんで、(コロナ前の関空は、中国・韓国行き専用空港みたいな感じで、便がかなりありましたし。)心理的に、国内やけど遠いイメージがあって、なかなか行く機会がなく(だからといって韓国に行ったこともないでが・・・)、空白地帯になっていました。

 とはいいつつも、江戸時代までは北前船で、関西と北海道、東北日本海側の結びつきは、強くて、事実関西のダシに使われている昆布は、当時の北海道から来たものから始まったといわれています。

 心理的には遠いけれども、どこか懐かしい共通点があるかもしれない、そんな東北地方日本海側にコロナ明けにいってみるのも楽しいかなと思いました。