Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

What happend

たまたまネット検索していたら、ヒラリークリントンさんのWhat happend の邦訳版が先日発売されてみたいで、どう敗北を受け入れ、これから生きていくのかというヒラリーファンというか信者として、買わないと思い、キンドルで一気に読んでしまいました。自分は政策的なところは、正直なところは、アメリカでは共和党寄りなのですが、「叩かれても叩かれても何度でも這い上がる」人柄的なところでヒラリーさんが好きなんです。政策的なところやロシア疑惑など、政治的な話は読み飛ばし、個人的なところを中心に読みました。そこで救われたことは、彼女は大統領選を通じて後悔したことは山ほどあったが、出馬したことには決して後悔していない。というところです。そして何よりも困難があっても前に進むべきということが全体のテーマとしてありました。私も今の状況、まさに結果が出るかどうか不安になることも多く、仕事以外はなかば引きこもりの様に投資(トレード)の勉強をしているので、このままでよいのかなと感じることもあったり、結果が出ないときは、自暴自棄になりがちです。でも、結果はどうであれ、戦うことに価値があるので、未来を信じて今頑張るしかないと思えば、少し気が楽になりますし、結果に一喜一憂せずに、階段を上っていけそうです。

2008年からずっとヒラリーさんを追いかけていたからこそ、言葉がすごく心にしみ込みました。