Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

いろいろ考えてしまった

 1年前に、占いにいったことがあります。アメリカ帰りの50代ぐらいの女性でした。当時というか今でもそうですが、生きていく中での選択肢が多すぎて、どう生きていったらよいのか。田舎で女性と結婚するのか?その場合、ゲイということを言うのか?隠し通すのか?また、田舎でひっそり暮らすのか?現在の仕事を辞めて都会に行くのか?などぐちゃぐちゃになっている中での答え見つけでした。

 結果、早ければ早いほどよいが、東京に出てきて、アマゾンジャパンの契約社員として働いたらよいのではとのアドバイスを受けました。田舎でひっそり暮らすとただでさえ、社会との接点がない中で、完全に孤立してしまう。現在、価値観が一つに染まっており、もっと多種多様な世界に触れる必要がある。動くなら若ければ若いほど良いといわれました。その時は、なるほどと思いましたが、今言っても中途半端になるので、まずはこのトレードの勉強を続けて、納得できるようになれば行こう!と思っていました。

 自分の性格、決断というか動くのが遅いことがあります。あれこれ考えすぎて、結局何もできない。(これ、トレードの反省と同じですね・・・)

今でさえ、いざ都会に行くとなれば、職場の人たちはどう思うのか?今まで結構世話してくれたりとか、してくれたりとか、あれだけ憎んでいる両親がどう思うのかとか、あまり好きではない地域の人たちや同級生がどう思うのか?とかいろいろ考えてしまいます。同級生とかが、子供を作って親と同居している中で、まともな仕事がない田舎でそこそこの仕事について、それを辞めて東京に行くとか、周りから見たら、とんでもない親不孝者やなと思われたりするだろうなと思ったり。次はもう帰ってこれないし、親・親戚筋とも縁を切るくらいの覚悟で行く必要があると思っています。

 最近、職場の仕事にやる気がない状態が続いているのも、正直、職場内ではけっこう恵まれているというか希望が多い仕事をしていると思いますが、仕事内容がなんか10年後とかAIができたら簡単にとってかわりそうな内容でして、やる気が出ないなという状況です。そんな時間があるならトレードの勉強をしたい感じです。

 正直、何もしがらみなければ明日から無職でも全然やっていける自信あるし、無収入でも暮らせるほどのものはあるのですが、何かいろいろしがらみ考えてしまうんですね。でも自分は正直家族もいないし、ここで結婚する気もないし、ずっといないので、正直しがらみとか気にしてもしょうがないかなと思ったりもしています。こういうときこそ、ゲイメリットを生かさないとと。

 

 ところで、いつ行こうかな。2年前にいった占い師は2019年と言われましたが、個人的にはオリンピックがあるから動くとかミーハーな感じで見られるのが嫌で、なんかトレンドに乗る順張りぽいんで、オリンピック後ぐらいが良いと思ったりしているのですが、まあ何はともわれ、トレードで成果出さないとそもそも始まらないので。これ、何とかします。

 

というのを半分青いをで、鈴愛が子連れアラフォーで東京に再び行く思い切りの良さにアラサー独身ゲイの自分が刺激されて感情が動かされて、こんなことを書いてしまいました。