Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

レッド・ステイツ

トレードで最近知ったことです。アメリカ株は、日本株に比べ、トレンドがはっきりしている。日本株は、トレンドは上げ下げを繰り返すイメージで、今は上げか、下げかトレンドを読んだ上で、勝負するというイメージであるが、米国株は長期で上昇トレンドであり(人口=経済力、先進国で唯一人口が今後も増えつつける国)、今後もその流れは変わりそうにない。(リーマンショック時も一時的に大きく下げたが、その後の回復が早かったのに対して、日本は低迷し続けた。)よって、上げているときだけトレードを行えばよいとのこと。そういえば、与沢翼も短期投資はFX、長期投資は米国株と言われていることから、トレンドが上昇しているので長期投資でもある程度取れやすいのかなと思いました。

私は、7年前ほど一時期アメリカ経済悲観論者(例えば、副島隆彦とか。まあこの人は政治分野ではオバマやトランプ当選も早い時期から予想してましたので、当たるとは思いますが、経済ではリーマンブラザースがつぶれると予想したくらいで、他は結構はずれていることも多いのですが・・)にはまって、結構著書とか読んでいました。アメリカの経済はいずれ崩れると強烈に信じていたことがありまして、その洗脳がやっとここ最近抜け始めているのですが・・・まあ、でもこれは現在の状態ですので、数年先はわからないですが・・・まあ、そもそも自分は、崩れても良いように売り買い両方でとれるようなトレードを目指しているので、自分だけを考えたらどっちでも良いのですが・・・

 

アメリカの良いところはシリコンバレーとかで世界トップレベルの頭脳を受け入れることだけではなく、何でも認める懐の広さなのかなと思います。例えばアメリカの中西部から南部のレッド・ステイツ(共和党を支持する地域)には、進化論を否定する人も結構いるみたいですが、そんな人達を含めて1つの国として成立しているところが、面白いなと思います。個人的にはこういうアンチインテリみたいな考えが理解できなくもないのですが、ゲイとして住むにはきつい場所かもしれないです。

と偉そうに言ってしまいましたが、自分はアメリカに行ったことはないんです。ただ、日本の選挙よりアメリカ大統領選挙がかなり好きで毎回応援者を決めて熱心に応援してしまい、その時期だけ英語熱が高まる変わった人間の私見ということでお願いします。