Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

Fighter

 先週は、自分の仕事的に一番ピークの一山でして、朝と夜はFXのデイトレを試験的に少額でやってまして、伸び悩みから不振気味の日本株に比べ、8割ほどと圧倒的に高い勝率を残せて、これまでやってきたことに対して、ようやく達成感が出た一方、体的にしんどいと思っていた時期に、職場の忘年会があり、行きたくない感満載でしたが、不機嫌な状態でいるのも大人げないと思いまして、会場に行くまでに、よく皇室番組で流れている音楽で久石譲のsummerや、カノンなどの落ち着いた音楽を聴きながら、雅子さまが理不尽な境遇でも笑顔を絶やさず公務されている姿を思い浮かべ、恐れ多くもこれからの自分と重ね合わせて、会場入りしました。

 席の隣が後輩女性だったので、ひたすら聞き役に回った感じでしたが、かつて職場で情緒不安定の女性の下で働いたことが今でもトラウマになっているらしく、話ながらいきなり涙を流し始めたので、正直俺は前職でそんな比ではないくらいひどい人を何人も見てきたので、そんなこと大したことはないというと、何か俺はすごいぞ的なアピールになるんで、それは言わずに、何か良い方法を考える的な適当な答えで締めくくってしまいました。

 ほんで例の新人君には自分が常に戦っているイメージだったらしく、精神が休まる時期はあるのか聞いてきたんで、休みたいけど休むと罪悪感が出るから休めないことが自分の問題点的なことを言いました。正直彼には、自分の生活とかトレードのこととか割と隠さず言ってきてるんですが、この田舎でゲイで、結婚できないので世間体もないこんな今の自分の境遇を唯一抜け出せるのは、この道。という切羽詰まった感は、一切言ってないので、新人君から言わしたら自分がこれだけ張りつめた生活を送っているのが理解しがたいところがある様子でしたが、ここはこれからも隠した方が興味を持ってもらえるので、これからも良いソウルメイト的な関係でいれればなと思いました。

 ほんで夜、戦う、で思いだしたのが、自分はこのfightsongがめちゃくちゃ好きで、トレードで負けて、もう辞めたいと思った時に聞いたりしていました。そんでこの曲を2016年の大統領選挙のテーマソングに選んだのがヒラリー・クリントンで彼女も「Fighter 」と呼ばれていたなと思いまして、自分は政策的にはあんまり好きではないのですが、人間的にスキャンダルがあっても、失敗があっても何度も這い上がる姿が好きで、10年ほど前からずっと応援してまして、それに影響されたのかなと思ったり、もともと自分もそういう不器用やけどあきらめずに進むみたいな気があって、それに共感したのか、今となっては分かりませんが、久しぶりに自分の振り返りができた日々でした。

 ということでFighterなのでこの3連休も、ひたすら引きこもりという周囲から見たらこの時期にヤバい日々を送ろうと思っています。

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