生みの苦しみ この道しかない ICBM
今年は自分にとってはわりと変化というか動きがあった1年でした。マイ流行語的なものをあげてみました。
【生みの苦しみ】【この道しかない】・・・トレード
2年前の敗北を期に、昨年はチャートの分析を中心に行い、シミレーションでは勝てたので、今年は意気揚々と実戦を再開した。
ところが実戦ではバイアスがかかり、一進一退の状況から抜け出せない状況に「生みの苦しみ」というのがしっくりきた感じの1年でした。
今年、伸び悩んだ原因を探ると大きく次の3点に
・1回上がり、すぐ下がって撤退した後、再度上がる場面で、怖くなって入れれない。
・横ばいが続いた後、上がったが、上昇を信じ切れずに、早めに撤退してしまう。
・上がる場面であるのに、下げたということは下げる圧力が強いはずなのに、売りを入れれない。
⇒要は、腰を据えて一つの銘柄を追っていてないので、銘柄自体の動きを捉えられていない。なんで、来年は見る銘柄を少なくして、動きを追うことに注力したい。特に3月ごろまで繁忙期なので、ストレスがかからないし。
トレードは命はかけていないが、人生をかけてやっていると自信をもっていえるので、「この道しかない」ということで取り組んでいました。飛行機の燃料は、離陸時に8割くらい使うという逸話もあり、今は離陸時でようやく前タイヤが浮上しかけたかなという段階でもあるので、来年もこれにエネルギーを集中することになると思います。
職場の同じグループに入ってきて、見たときに一目ぼれというか仕事のモチベーションにする為に、恋をしてしまいました。おまけに経済・投資ネタが好きとかトレードに興味があるとか共通点も多く、「彼女はずっといない。童貞。休日は引きこもっている」と言っていて、何となくならず者・流れ者的な雰囲気で自分と似ていて、2人で昼食を食べたりする仲になっていました。
彼にもっと興味をもってもらえる様、北朝鮮(自分)とアメリカ(新人君)になぞらえ、「世界1の経済国アメリカがなぜ、最貧国の北朝鮮にあれだけ関心を持ち、首脳会談を行うのか?それは北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)を完成させたからだ。」理論で、自分にとってのICBMはトレードで成果を上げている状況だということで、早くICBMを完成させないとということでスキル向上のモチベーションになっていました。
まあ本気で恋心を抱いて、叶わぬ理不尽さに泣いたりもすることもありましたが、これが恋というものかと初めて実感した日々でもありました。まあ、今は友情以上のソウルメイト的な関係で続いていければと思っています。
後、今年からブログをはじめたのですが、こういう吐き出すところがあるということは精神衛生上すごく良いなと思っています。自分は、「悩み事は独り言でも吐き出すことが大事」という考えに影響されて、書きだしたので、精神的になんか安定したかなとは思っています。後、他人のブログを読むと、同じ悩みを共感できたり、楽しい出来事に対して追体験ができたりとわりと楽しませてもらっていますので、来年もこれは継続していきたいと思います。