Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

令和2か月半、久しぶりの更新ですが・・・

 令和になって2か月半が過ぎようとしていますが、久しぶりに書いてみようと思いました。

 トレードは平成末期にクソ調子悪かったものが、令和以降、学習方法を代えたこともあり、調子が安定的に上向いて、運も比較的味方につけている状況でありますし、仕事も人間関係も職業人生の中で一番充実感があるという状況で、令和になってよい方向に向かっているなと思うこの頃です。

 が・・・1年前は、なにかもうまくいかない状況に涙する日々があり、とてもじゃないけど周りまで見れなかったのですが、なにか余裕が出てきますと、今度は自分がどう社会に貢献できるのかと考えることが出てきました。

 というのも最近、仕事で新築住宅を伺うことが多いのですが、その多くは自分と同年代くらいの人が家族をもってローンを組んで家を所有している。その光景をたくさん見てますと、家族とローンに縛られて可哀想やなと思う気持ちもありますが同時に、どうなにちゃらんぽらんに生きていても、家族を作って、親を安心させて、この人はすごいなと思ってしまいますし、周囲から求められる役割を全うできない自分自身を卑下する気持ちが出てきてしまいます。なんで自分も、家族を作ることはできませんが、その申し訳なさなのか、どう社会に貢献できるのかなと、時々考えてしまいます。
 なんかぱっと思いつくものとしては、将来、こんな生き方もあるんだなということで、同じ境遇の人、特に次の世代の人から何かしら、共感されたり、苦しみからの励みにしてもらえたりということなのかなと思います。最近、このことを考えると、お世継ぎという周囲からの最大の期待に応えられなかったが、それでも皇室の中で御自身の役割を探し続け来られ、病気になられたことも、人々の苦悩への共感力を増すということで強みにされている皇后雅子さまの即位後の輝きを励みに、独自路線貫かせてもらっています。