Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

吹っ切れたんかもしれへん

今年に入って、2つの考え方が自分の中でせめぎあっています。

 

①仕事を辞めて、田舎から出る

mercantile.hatenablog.com

 ②田舎で女性と結婚する

mercantile.hatenablog.com

ぶっちゃけ②の考え方で動いていました。そして数か月前ですが何となく良いなと思う女性とも出会いまして正直なところ、けっこう気が合うし、興味や関心事にも共通性があって、お互い、将来のことを話したりもしました。

 ただ、なんていうか相手が正直に答えてくれればくれるほど、自分もやはり正直に答える必要性を感じましたし、もしかしたらこんな自分でも受け入れてくれるかもと、ゲイであるかもしれないとぼかしたし、体の関係を持てないこととかを言いましたところ、将来については厳しい感じになりました。

 また自分も、本当に好きなのか、確かに大切にできるかもしれないし、精神的な安心が欲しい感じで。ただ、触りたいととかそんな気持ちは起きないし、ぶっちゃけ世間体の為というのが事実だと会う中で分かりまして、罪悪感が出てきたりで、②の考え方はやっぱ無理やなと思いました。自分は半年くらいまで職場の後輩に恋愛感情を持ってしまって、こんなに恋は苦しいものなんかと感じた直後のことであり、女性との関係もどうしても自分の気持ちの違いを認識してしまいました。

mercantile.hatenablog.com

 ぶっちゃけこれは振られたんだと思いまして、涙が出てきたのですが、それは振られたんかもしれないということより、世間体の為に、女性を利用しようとした自分自身の弱さだったりの方が強かったです。

  友情関係は続いているんで、もしかしたらという期待もあるんですが、もう吹っ切れて、自分は①の道しかないなと、気持ちを入れ替えました。ある意味、それがわかってよかったかもしれないです。

  てか以前にも似たようなこと繰り返していて、俺もちゃんと学べよと自分に突っ込みを入れたい心境です。