Healed while heal

30代田舎在住ゲイリーマンの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

東京欲

 私がもし、あの世に1曲だけ持っていってもいいといわれたら、選ぶ曲はコブクロの「蕾」です。

 なんでなんかなと考えると、ドラマ東京タワーの主題歌だったのかもしれないですが、この歌詞にあるように、大都会東京で、故郷にも戻れず、血縁、地縁関係をすべて切って、一人東京で生きている状況を欲しているからなのかなと思います。何かも帰る場所を捨てて、東京で、一人、ビルの間から雲を眺め「1人になってしまった」とか感激か悲しい涙か知りませんが、涙を流したい欲求があったりします。

「風のない 線路道 五月の美空は 青く寂しく 動かない ちぎれ雲 いつまでも浮かべてた
 どこにも もう戻れない 僕のようだと ささやく風に キラリ舞い落ちてく 涙」

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 自分は、就職時に、地元の祭りとかすぐに帰れるように、大阪で就職しましたが、就活終えた後、東京に行きたい欲が強まり、東京転勤とか狙ってましたが、違う場所での転勤となり、その後、地元に帰ってきました。その後はトレードの勉強とかで、年5~6回ほどの頻度で東京に行ったこともあり、いつかここに住みたいと東京欲はかなりありました。

 求めているのは大阪でもない、東京やと。でもどんな分野でもいいから大阪(関西)VS東京(関東)みたいなことになれば、大阪を熱烈に応援するみたいに東京を嫌う感情はある。まるでとんぼの「この街を愛し、この街を憎んだ」みたいな感情やけど。

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 最近、よく田舎で結婚したいとか言ってますが、コロナ状況下でも深層心理では東京を強く欲しているのかなと思います。でも人には言えないです。10代の青い鳥さがしみたいに思われるのが嫌なので。

 ただ、欲望を抑圧するように、これからは地方の時代やとか、地方にいた方が希少な存在になれるとかで東京欲を納得させていました。生活コストとか、これから高齢者が急増するから、田舎より財政とか大変違うかとか・・

 「人間は何かに抑圧され続けたり、〇〇らしくという考えを他人なり、自分自身が強要するとドーパミンが出にくくなり、自発的に行動する回路が失われる。」とか言うのを脳科学者の茂木さんだったか聞いたことがあります。

 私は田舎での結婚を求めつつも、これが完璧なコースではないし、どこかで無理しているところもあったり、正当化しようと理由を並べていたりもしている。深層心理では東京欲があり、この考えでは無理がきそうなので、それが出てきた時には抑圧するのではなく、認めてあげるというかその気持ちにひたることも大事かなと思います。

 あの頃の、気持ちの高揚感とかにもひたれますし、そして、自分の中にある感情をそれぞれを認め合うことが、結果的に余裕をもった考え方ができ、物事がはこびやすくなるのではと思います。