Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

図書館と書店から見た田舎経済

 私は特にコロナ以降、特に読書をよくしています。よく利用するのが図書館です。まあ、住民税払うばっかりで子育て支援施策など受けれてないんで、もととらないと損や的な気持ちもあるのですが、書店にいくより、そもそも図書館が勤務地、住んでるところから車で5分以内で行けるので便利だということもあります。で、書店はどうかというと地域の中心地まで山を越えて車で30分近くのところにそこそこ中くらいの書店が1店あるくらいです。

 その上、たまに書店にいってもそれこそ図書館で新刊本が出たところで予約すれば予約数も少なく、図書館の方が新刊を早く読めたりします。また、勤務地、住んでるところとそれぞれ別の市なので、両方の市の図書館から本を借りれますし、まあ数万人の市同士で経済圏も同じなので連携協定みたいなもんを結んでいるらしいです。

 それで居心地も、図書館の方がおしゃれな雰囲気ですし。これ、田舎暮らしの意外なメリットかなと思う一方で、これやから田舎の書店は振るわないし、田舎では公共事業だけは建物も国の補助金とかで金が入ってくるということで民間経済は厳しくなるやなという複雑な気持ちになったりします。