Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

独身は、余計な不安をしがち?

 最近、もし自分が今、結婚している。住宅ローンがある。子供が大勢いるという状況を仮にシミレーションしてしまうことがあります。

 そうするとまず仕事はやめれないというか、やめる選択肢はない。でも万が一とかの将来への不安はなぜかなくなっていく。仮に独身の万が一の貧乏は、ひどく悲惨なもんだと考えがちで身構えてしまいますが、大家族の貧乏は何とかなりそうな気分になる。何となく何とかなりそうみたいな感覚かもしれないが。なんとななるやろう的な気分になる。これは何でやろうか。

 たぶん親とか、行政の支援とか、言い方が悪いですが、子供を人質に何でも支援を求めることができるとか、独身の貧乏は悲惨やけど、大家族の貧乏はそんな悲惨でもない。似たようなことして、独身の金持ちは何となく不幸な面もダダ酔わせているが、大家族の金持ちはすごく幸せそう。おそらく自分のイメージというか世間的に形作られたイメージも大きいのかなと思います。

 独身っていうと、それだけで負のオーラで見られることが多いことから、スキを見せられないというか、つい身構えるというか気を張っていないといけないみたいな感覚が、将来への不安もより増長してしまうものなのか。家族がいるということは、それによる親戚づきあいや、学校関係との外部とのつながりがリスクをヘッジしている分まで計算して不安が軽減されるのかわかりません。

 しかしながらこういう生き方もいいなとかすればよかったなとか、次生まれた時は是非ともしたいなとか思ったりすることもあります。ただ、これももしかしたら隣の芝生は青く見える現象で、反対側から見たら、同様に思われているかもしれないです。