Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

令和4年の振り返り~交差する幸せの価値観~

 初日の出って聞くけど、年末最後の日の入りは何ていうのかとか思いながら、今年を振り返りました。

年越し夕日!?

■仕事

昨年からちょっとした監督職をやっていて、年の前半くらいまでは俺って人使うのが上手いん違うんかとうぬぼれていた訳ですが、監督職を1年くらいやってわかったこと - Healed while heal

あまりにも担当外の仕事も振ったりしていたので、少し反乱されました(笑)。今は、おとなしく仕事をしています。

 

■プログラミング 

これは、頑張ったんかなと思います。ちょっとしたものだったら作れるレベルになったのかなと思います。向き不向きはまだはっきりとはわかりませんが。(子育てしていない、田舎だからまあ、誘惑少ないわけでうまく時間は作れたと思います。)

 

■トレード 

あまり時間はさけなかったけれども、ファンダメンタルズを意識しながら売り買いはチャートのテクニカルを重視するという、うねり取り的な戦略で、自分の型というものができ始めたのかなと思います。長期投資の方もファンダメンタルズ重視のテクニカル売買で安くなったところを買う戦略をとりました。

 

■婚活 

紹介された女性と話する中で、人生で初めて子供というのを本格的に意識しました。今まで、世間体とか家族とかと仲良くなりたいが故に結婚を考えていたのですが、子供を持つことがすごく尊いというかお金とか関係なしに幸せに浸れる感情を抱けました。ただ、結婚するということに、どう自分自身どう折り合いをつけていくのか考えた上で、別れてしまいました。

家族になりたいけど、夫婦になりたくない - Healed while heal

 

■ゲイ活 

全然、何もしていないです。

 

 ということですが、ここからは暗部ですが、今年は夏に女性と別れて、何で泣いているかわからない - Healed while heal一時期、自分の進むべき道がわからなくなりました。そんなときに、信頼できる方と相談したりして、ゲイとして都会で生きていく方がいいのかなと思い、自分を追い込む方にもっていきました。そんなときに、仕事上でトラブルと反乱も重なり、勉強もやっている中で、一時期一週間ほど不眠とか頭が痛いとか明らかに鬱の手前状態みたいな感じになりました。その時、思ったのがここで鬱になれば5年も10年も苦しむどころになって(皇后さまの大変さも知っているのに)、とても理想的な未来を描けないと思い、とにかく1週間ほど休もうと音楽を聴いたり、絵を見たりしていました。また、0か1か2つの道で選ばせるのではなく、バッファとして第3の選択肢を用意したりで、

バッファーを求める~ゲイが女性と別れて2~ - Healed while heal

地方都市圏という選択~ゲイが女性と別れて3~ - Healed while heal

余裕をもった状態に戻すことができました。

 

まあ、まとめると今年はこの3曲から得られる幸せな感情と、大変なこと それらが交差する1年でありました。

■東京で生きるve

ケツメイシ/東京 - YouTube

■結婚して家族をつくるver

GReeeeN 「アリアリガトウ」Full Ver.(損保ジャパン日本興亜TV-CMソング) キャンペーン・ビデオ - YouTube

■地方都市圏で暮らすver 

鬼束ちひろ・・いい日旅立ち・西へ - YouTube

 

 最後にライトな話題として、今年ニュースで一番うれしかったのが、細々ながらずっと応援していたオリックスバファローズのヤクルトを制しての日本一でした。バファローズ - Healed while heal 

近鉄最後の優勝時の2001年にヤクルトに負け「古田死ねや。」とテレビに暴言を吐いた頃のくやしさや、オリ近合併後に初代監督としてガンと闘いながら指揮をした仰木さんの苦労も報われて、20年間の心の奥底にあった引っ掛かりが取れたかのような日本一でありました。ちなみにオリックスファンの特徴ですが、まるっきり俺自身やんとか思っています。(笑)“じゃないほう”の関西人は自虐的? 熱狂的なのは? 12球団ファンに聞くイメージ調査<オリ・ロッテ・西武編> - スポーツナビ

 

地方都市圏という選択~ゲイが女性と別れて3~

 前回、家族をつくれるかもしれないと本気で思った女性と別れて、今いる田舎から地方都市圏に移住して職場に通うという選択肢(関東でいえば、大月市から甲府圏にうつる)もでてきた話をしました。

mercantile.hatenablog.com

 この大月市くらいに住んでいる人たちはわかると思うのですが、基本、遊びにいくとなったら立川と東京方面に目がいき、甲府方面は目がいかないと思います(笑)。私もコロナ前は大都市圏へは月1回から最低でも3か月に1回は仕事とか遊びでいっていましたが、地方都市圏へは6~7年くらい前にいったきりでした。ということもあり、以前は地方都市圏への移住は大都市圏へのアクセスが悪くなるということで眼中にありませんでした。

 ただ、コロナ後は、大都市圏へ行くことがほとんどなくなり、大都市圏へのアクセスはさほど重視しなくなったこともあり、地方都市圏に住むという発想が出てきました。

 調べてみると住むには案外いいかもしれないと思うようになりました。

・今の田舎と文化圏は遮断されているので、周りを気にせず、のびのび過ごせそう。 

・生活コストは低い。(家賃は大都市圏の半分近い。東京だったら場所によれば3分の1近い。さらに田舎より安い。田舎は一人暮らし物件の需要が少ないことで供給もすくないことで、けっこう大家が強気の金額を設定しています。)

・スーパーとか利便性もそこそこいい。

・近くに図書館とか大きい公園(都会の作られた自然ではなく本物の自然で結構感動できる)があって、設備がけっこういい。それで混んでいない。

・農漁業が盛んで産直施設とか朝市とかもあって、新鮮な野菜とか海産物が手ごろな価格で手に入りそうなので大都市圏と比べて食のクオリティは向上しそう。

 ネックは通勤時間、今だと片道20分くらいの車通勤ですが、ここからだとドアツードアで片道40分くらいの車通勤になります。

 まあ、これを長いととらえるかですが、車通勤なのでオーディオブックとか聞きながらもアリなのかなと思っています。