Healed while heal

チャートが恋人の30代前半、田舎在住ゲイリーマンの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

希望

 めっちゃどうでもいい話ですが、時々You tubeで国歌を聞いたりすることがあります。その中で、個人的に好きというか、何回も聞いても飽きない国歌はこの3つです。

(もちろん、君が代は別格です。)

イスラエル

 歌詞が、何千年かかってもいつかパレスチナの地に祖国を取り戻す。その希望は、絶対に失わないという、すごい執念がある。一方、メロディは悠久の時が流れるようで、そのゆったり感が、逆に、希望への執念を際立たせているような感じです。

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〇中国

 抗日戦争時に作られたもので、眠れる獅子だった中国が19世紀に香港を奪われてから、次々と列強に侵略され、どん底だった中国の、背水の陣で戦う勢いが歌詞からもメロディーからも感じられ、聞くと龍が天に昇るような勢いを感じられます。

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〇ロシア

 メロディーはソ連時代のものですが、それが歴史を感じさせられるものになっており、大国ロシアを感じられる曲です。ソ連崩壊後に辞めにしたけれど、プーチン政権になって復活させた。ロシアらしい一匹狼的な良い意味で唯我独尊的なものが感じられます。

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毒を持って毒を制する

 最近、ふるさと納税関連で有名な金森重樹さんの「借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記」を読みました。私は、金持ちになる方法とか、仕事術系のノウハウ本はあまり好きではないのですが、これ著者が商品先物市場で騙され、借金を背負ってから、返済するまでの道のりが描かれ、実体験から得られたものを書いているので、読んでみました。

 というか、私自身がトレードで損をした時、時に泣くことがありますが、メンタル含めその対処をちゃんとしたいと思ったこともありました。(ちなみに、私は利益変動に流されやすいので、よく言えば大損はせず、退場はしない。悪くいえば大儲けできないタイプなんで、トレーダー向きかといえばそうかもしれないし、違うかもしれない。ですが)

 これで面白かったのは、著者が商品先物市場で騙され大損をかき、そして高利息で借金し、雪だるま式に借金が増え、先物市場でも損を確定させ、絶望的な状況に陥った時にとにかくやったことは、ただやみくもに動くのではなく、とにかく寝ることだったみたいです。そうゆう絶望的な時は、起きているときは、絶望という現実が襲い掛かっており、何か考え事をしても思考が絶望に抑え込まれて、ループしてしまう。そんな時に、寝るとその時間帯だけは現実から解き放たれ、違う視点から考えが思いつくかもしれない。

 実際に著者は、絶望の状況から、このまま働きながら金利を払おうにも(年間利息800万円ほどあった)、まず無理。であるので、考えを変えて、例え借金が1億以上あろうとも、それ以上に収入があれば、この借金の価値は相対的に小さくなる。だから、利払いをストップさせ、新たに借金をし、事業等をやっていったそうです。借金という毒を制するには、追加の借金という毒でないと制することはできない。「毒を持って毒を制する」ということで、借金返済をしていったみたいです。

 この絶望度合いは、誰もが経験するものではないですが、(そら経験したくないですが)、時には、私も絶望したり落ち込んだりすることもありますが、そういう時は、ぐちゃぐちゃ考えずに、とにかく寝ることだけしよう、そうすればその現実からも一時的に離れることができますし、もしかしたらウルトラC的な考えが浮かぶかもしれない。 

 また問題があっても、その問題が薄まるくらいの大きなことや違うことに挑戦する。そんな毒を持って毒を制する気概が必要やなと思いました。