Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

家族になりたいけど、夫婦になりたくない

 久しぶりの投稿になってしまいましたが、前回7月にこんな記事を書いて、

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しばらく間が空いたのですから、蒸発したか急転直下、結婚してしまった。とか思われそうですが、大丈夫です。何もかわりありません。いろいろ忙しかったからです。というか、間が空いてしまうと、書き始めるハードルが高くなるんですね。ここ数日、マックブックを修理に出しおり、何もできないんで、ようやく書くハードルがなくなりました。

 7月の結論からいいますと、紹介された女性とは別れました。それまで連絡や会ったりしており、お互い30代後半なので、当然、将来の話もしますし、なんで今まで独身やったのかは聞きあいます。その中で一言でまとめると、彼女は私のことを正常な人として期待して接していましたし、私は彼女をもしかしたら一致点を見出せるかもしれないと期待して接しているものですから、当然歯車はかみ合わなくなりました。

 はっきりいうと、私にとって正常に結婚し、家庭を作るということはこれが最後の機会やったんかなと思います。

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彼女が紹介されてから、「アリアリガトウ」という曲をよく聞いていて、特に2分30秒~の「これからパパとママとね、一緒じゃない時間が来て、私もいつか誰かのためローソクに灯をともしていけるのかな」という歌詞に心が揺れ動かれていたわけですが、別れてからは、この歌を聴くことができなくなりました。

 はっきりいうと、私には家族をつくりたいという気持ちは強かった(それは今でもあります)のですが、夫婦になりたいという気持ちが欠如していました。相手には、家族の共同経営者、共通の親と期待して、将来の妻とは見ていなかったというより、より黒い気持ちでは、どうでも良い存在だと思うこともありました。

 今まで、こうゆうことを繰り返しているな。とつくづく思います。はっきり言って、今まで付き合ったり、付き合いに至らなかった女性ともほぼ別れ際、不幸にさせている感じがしています。学習能力がないというか。

 ということで今に至っているのですが、それを受けて、その後の心境の変化などは、また書けたらと思います。