Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

監督職を1年くらいやってわかったこと

 ほんまにちょこっとした監督職ですが、そういえば職業人生で初めて上に立つ経験をしています。その中で感じたことをまとめました。

 

  • 上の人間も「人間」であるけれど、それを出していない

下の人間は上の人間を神様みたいな人格者だろうと期待して接してくるが、別に上に立つからと言って、それまでの人格が直される訳ではない。差別もするし、人間の汚い部分は残っている。ただ、それを出していないだけで、出さない努力をしている。

 

  • できる人間以上に素直な人間が重宝される

仕事がしやすいのは、素直で自分に歯向かわない人。仕事ができても反論してくる人は使いづらい。よくダメ会社の典型として社長が周りに茶坊主を固めるという話があるが、実際そうなってしまうなと。

 

  • いざとゆう時に、動くため、普段はゆったりしときたい

正直、細々としたものは、任せてればいい。何かあった時に、動く必要があるため。

 

  • 下の人間と上の人間では、見ている範囲が違う

上の人間はより広範囲を見る必要がある。見ている範囲が違うので、下の人間のゆうことは、ある程度聞き流す。

 

 てなことがおぼろげながらにわかってきました。世の上司というか中間管理職の気持ちがちょっとわかってきた感じがしています。

 ということで、最近、上司に対しては、この人も普段こうゆうことで苦労してるんやなと思う余裕が生まれ、以前に比べるとええ部下になった感じがしています。