Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

泣くまで待とう

 トレードにおいては「泣くまで待とうホトトギス」の状態が続いています。実はここ1か月ほど、チャンスが来ない場面で無理やり入って、すぐに撤退という状況が続いておりまして、我慢する忍耐が大事な時期ですね。レベルが高い人でしたらこういう局面でも勝てたりしてますので、技の確度を磨く時期ですかね。

 泣かないからと殺してしまったら自分が自滅しますし、泣かせてみようとするほど自分の要求が通る世界ではないので、これは仕方がないですね。自分は関西人なので小学生の頃から大阪の陣を起こした家康が嫌いでしたが、今になると家康が一番人間的にも戦略的にも偉いんかなと思ってしまったりします。その人のことをかなり好きか、めちゃくちゃ嫌いでないと伝記ものは書けないと聞いたことがありますが、嫌いだったからこそわかる良さが分かってきたのかもしれません。

 それにしてもトレードは、今する時期が悪いのかなと思ったり、手法が確率されてないのかなと思ったりで、何となく軌道に乗っていない状況です。まあ、でも今は実戦をしながら、自分にとってやりやすい技や局面、フィールドを探していくしかないですしね。こればっかりはいくら愚痴をいっても最終的に分かるのは自分だけなので、続けるしかないですね。

 ところで、来週は理不尽な要求をする客に対して、家へ訪問し説明するという、一番やりたくない仕事があります。新人君担当の仕事なのですが、自分が前担当者ということもあり、上司に2人で行けと言われ、アポを自分が取ったのですが、取れた後、こういう難題的なことを二人でやり遂げれば、絆は深まる的な考えが出てきまして、笑顔になっている自分がいまして、幸い周囲には人がいなかったのですが、またアホな考えをしているという自分に苦笑してしまいました。

 この新人君、かなり仕事ができて、話もできるので、自分がうまいこと客に話せるかプレッシャーもあるのですが、そこは、新人君には無いと思われる銀座のママ的な修羅場を経験した女性風なところも醸し出して臨めればなと思っていますが、どうなることやらというところです。