Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

何で泣いているかわからない

1週間前というか7月に入って、女性といろいろありまして、久しぶりに号泣しました。

ゲイで田舎住まいという境遇への涙か
自分のことをカミングアウトする(女性と性的なことができない)タイミングが悪い自分の不器用さか
都会でいきていく自信がないから、女性と田舎で結婚するという自分の不甲斐なさからなのか

いろんな想いがあふれて、久しぶりに号泣しました。一目もはばからずに。どうせならi景色がいいところを見たいと、そこまで車を走らせ、
観光客がいるがたくさんいる中を一人泣きながら歩きました

最近、田舎で暮らすとか強がっていたけど、やっぱり都会に行くしかないのかな。
結婚するには自分に対する納得と、相手に対する納得。この両方がないとダメ。すぐにゆらぐ自分の心がある。

1時間ちょっと海を見ながら散歩して、だいぶおちついてきました。
都会と田舎、どっちがいいのか今まで考えてきたけど、どんなどんな境遇の人でも受け入れる懐の深さは圧倒的には都会。
田舎でも個性的な人は充分受け入れられるけど、子育てしている家庭・最低でも結婚してから初めて、受け入れられる。
そんな気がしている。

動くとなれば、東京な気がする。そら大阪は近くて街的には好きやけど、親不孝なことをするので、中途半端に近くにいたくない気持ちがある。
眞子さんが皇室を離れる時に、近くの東京ではなくNYにいった理由がなんとなくわかる。親に周囲に迷惑をかけ、顔見せできない。
大切な人だからこそ、余計に顔見せできない気分にさせられたのだと思う。そんな気分だった気がする。私とは次元が違うけど。
でもまずは何はともわれ、仕事のこと、どうするかが第一やけど。