Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

救える命がある

 正直、1日たったけど、いまだにショック状態がつづいています。無気力で何をするのもやる気がでない。近しい人が突然なくなった感覚です。

mercantile.hatenablog.com

     失ってから感じる偉大さ、大切さ。人の人生ってこんなにもあっけないものだったのか。人生って何なのか。自分自身もなにの為に生きているのか。
それにしても人生は理不尽やし、不条理や。

 正直、当日のSP警察の警備体制とか今更どうやこうのといってもしょうがない。
彼らだって、与えられたコストの中で精いっぱいのことをやっただけやのに。それだけにこの怒りの矛先をどこに向ければよいかわからない。
 あれだけ、日本の将来の為に、粉骨砕身頑張っていた人がこんなにも突然いなくなるとは。神様ってこの世の中にいるのか。
 日本の将来の為に命がけで戦った。何かああゆう政治家が二度と生まれない気がする。それほどの存在だと思う。いなくなって初めてわかる偉大さ。
 どうかどうかその気概を継承してほしい。どうかどうかこの事件を忘れないでほしい。それが最大の追悼になると思う。そして、命をかけてこの国の為に仕事をしてくれる人がいる。そうゆう国に生まれたことに誇りを持ちたい。また、人生で大切なものって何なのか教えてくれた気がする。

 

 また、今回輸血を大量にしたということで、献血は大切なものだと改めてわかった。半年前に献血関係者と知り合う機会があって献血をしたことがあった。
 そこで教えてもらったことは血液というのは、何日も保存できるのものではない。だからこそ、常に血液を集める必要がある。
 まるで自転車操業の様に集めないと、命を救う十分な血液を確保できない。また、献血をすることは、人のためだけではなく自分のためでもある。
 なぜかというと、献血をすることで血液の成分をチェックしてくれ、後日チェックの結果が送られてくる。
 血液を調べれば、体の異常をすぐに察知できる。それを無料でやってくれる。
 実際、そそのかされてやりましたが、そんなに痛みは感じない。最初は怖いイメージもあったけど、拍子抜けした感じです。
 やっている人は何回もやっています。そしてコロナで献血をする人は少なくなっています。少しの力で救える命があります。