Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

久しぶりに思い出した。

今日は、仕事上でヘマを行いまして、久方ぶりに上司と誤り通しました。

なんか、この感覚、昔前の会社で営業職をしていた時に、取引先や製造工場の板挟みになり、上司に助けてもらった感覚とよく似ていて、久方ぶりにこの感覚を思い出しました。そういえば、昔前職ではダメダメ社員だったなとつくづく思います。売る商品自体にまったく興味がなく、営業職もなんか向いてないなという感覚。自分は、私生活もそうですが、無理に相手に話を合わす行為が苦手というか、そんな為に、話題を入れる行為自体が好きではありません。かといって、追い込まれ辞任ではなく、名誉ある撤退にしたいというどうでもよいプライドもあったしで・・・結局5年続けて、次の仕事が田舎で見つかってから辞めました。ある意味、引き際がきれかったのですが、今思えばの話ですが、もっと自分の得意分野を見極めて、仕事を選べば・・とか思います。まあ、最近ステーブジョブズのスピーチを見返しているのですが、点と点をつなぐという話があり、これまで非効率にキャリアを求めてきても、最終的にはつながっていくというということです。どんな変わった道を歩いていても、信じる必要がある。

 

自分も、ゲイで、かつて成功者を夢見たが、ダメダメ営業職で5年過ごし、地域活性化とかいうものに憧れて田舎にUターンしたが、ゲイの生きにくさを肌感覚で知って、もがいている。事務職をしながら、トレードの勉強をしていて、ゆくゆくは都会に再挑戦しようとしている。今振り返ると、なかなかこうした特性、キャリアをしている人もいないのではないか。将来、1人の人間として自らをブランディングするときに、結構面白いものが作れるのではないかと思うこともあります。まあ、いろいろ書きましたが、要はどん底でも、「前へ進め」(逃げる道はない)という一言です。