Healed while heal

30代田舎在住ゲイの、普段表に出せない感情などを書き綴るブログです。

浪花節だよ、人生は。

 私は、「敵の敵は味方」「昨日の敵は今日の友」「一寸先は闇」のワードに代表される政局モノが好きです。これ、下手なドラマを見るよりおもしろいんですよ。例えば官邸周辺の安部、麻生、菅、二階、岸田、小池、石破の動きとか、誰と会って、最近お互いの仲はどうなっているのかですかね。

 下手な自己啓発本なんか読むより、こうした政局ものとかスキャンダル記事とかで人の動きを見ている方が、生きた社会の機微が学べて、よほど為になるのではないかというのが私の持論です。

 ちなみに私は、このドラマの中で好き嫌い度は、小池、二階>菅、石破>安部、麻生、岸田 という感じですかね。個人的には、小池が表のトップ、二階が裏のトップが理想ですかね。ちなみに岸田は大嫌いです。

 うーん、この好き嫌いは何やろうと思えば、小池も二階も、政党を渡り歩いてきた、たたき上げということで、目指す方向とかアピールは違うけれど、権力志向を臆さずに出すところやな。

 話は戻りますが、政局ドラマをみてきてわかったこと。

 

 

・人間の嫉妬ほど怖い物はない

→うれしいときに、喜ばない。悲しいときに作り笑顔。

・一見、アホぽくいる方がいる方がスキャンダルに強い。

→抜けてる方が、失敗したときの周りからの攻撃がゆるい、許してもらえる。

・失敗したときは、徹底的に悲劇のヒーロー(ヒロイン)になれ。

→悲劇のヒーローになれば、同情が集まり、チャンスになるかも。

・令和の時代でも結局は昭和の浪花節

→上の人間には礼節をもつ

 

 こんなところくらいでしょうか。

 私は、普段、仕事上で正直、付き合い悪いです。まわりとも、あんまり本心からコミニケションをとったりしないです。たぶん社会適応偏差値とかいうものがあれば、低いです。でも何とかやってこれたり、かわいがられたりすることもあるのは、こういう浪花節的なヤクザな掟というものを本能で知って、知らず知らずのうちにやっているのかなと、思いまして、これはこれで、ええことやなと、これからも続けていきたいと思います。